同様の保険が付帯されているクレジットカードを複数枚持っていますが、保険金の支払いはどうなりますか。
回答
【死亡・後遺障害保険金】
複数のクレジットカード(他社カードを含む)のうち、最も高い金額を限度として、それぞれの保険から按分して保険金が支払われます。
※複数のクレジットカードを保有していた場合でも保険金額は合算されません。
(例)以下の3枚のクレジットカードを持っていた場合
Aカード: 傷害死亡・後遺障害 2,000万円
Bカード: 傷害死亡・後遺障害 1,000万円
Cカード: 傷害死亡・後遺障害 1,000万円
所有しているクレジットカードのうちAのカードの保険金額が最も高いため、2,000万円を限度に保険金をお支払いいたします。
※後遺障害保険金は後遺障害の認定ランクにより支払われる保険金が異なります。
【その他の項目の保険金】
複数のカードの保険金を合算した範囲内で実際の損害額を限度として、それぞれの保険から按分して保険金が支払われます。
※クレジットカード付帯に限らず、同種保険に加入している場合も同様です。
(例)以下の3枚のクレジットカードを持っていた場合で、実際にかかった治療費用が300万円の場合
Aカード: 傷害による治療費用 200万円
Bカード: 傷害による治療費用 100万円
Cカード: 傷害による治療費用 100万円